もんじゃもんじゃ
先日お好み焼きともんじゃを食べに行きました。お店で食べたの久しぶりです。美味しかった~!そして旦那の手が美しかった。
先月たくさん本を買ったので、今月は買わないぞ!と思っていたのですが…本屋へ行ってしまうとその概念は一切忘れ去られ…気づくと2冊お買い上げ…。その繰り返しの結果…結局今月に入ってから6冊買っているではないか!もう…。本屋に行かなければいいのですが、吸い寄せられるようにふらふらと入店してしまうのです。いや、でももう本当に予算オーバーなので気をつけます。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/03/14
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (40件) を見る
- 作者: 武田百合子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1982/01/10
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (71件) を見る
- 作者: 与謝野晶子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1985/11/18
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
- 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,鼓直
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/04/20
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
- 作者: 三島由紀夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1968/07/15
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
- 作者: 新田章
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/07/23
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
最近読んで衝撃を受けたのは、リョサの「継母礼讃」です。素晴らしいですね。読みながら興奮しまくり。フォンチートが怖すぎるんですが、ルクレシアも馬鹿だなーと思ったり。リゴベルトも馬鹿だなー。ルクレシアのことをどんだけ崇めてるんだ。そこまで好きなら別に息子と寝てたっていいじゃないか、むしろそれで興奮しろよって思ってしまうんですが。それは別なのね。途中に挿入される絵画との連想が物語のバランスを整えていて、飽きることなく読むことができます。ありがちな題材が全く陳腐になっていないところが素晴らしいなあ。あとはリゴベルトの体のお手入れシーンが面白いですね。影響されてお手入れしたくなる。(しないけど)
- 作者: マリオ・バルガス=リョサ,西村英一郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/10/23
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
現在三島由紀夫の「午後の曳航」読んでるんですが、これまたインモラル感があってたまらないですね。まだ第二部は読んでないので後で大事に読もう。三島作品の中でもかなり私好みな気がします。