自宅がどんどん快適になってゆく

PS3をやっとネットに繋ぎました。なにこれ超べんり…。プリカ的なヤツ買って、アーカイブスで懐かしのソフト買わなきゃ!三国無双2すげーやりたい。あれは中学高校と相当やりましたよ。ちなみに貂蝉使いでした。攻撃範囲せまっ！真空書外せないっていう。2は弩兵がめちゃくちゃ強くて、放置してるといつの間にか殺されてたりしたな…。懐かしいなあやりたいなあ。

「地下室の手記」読み終えました。読書メーターの感想文に、太宰の「人間失格」は共感できてもこれは不快になる的なものがあり、その通りだと思いました。まあわたしは不快とまではいかないけど、主人公がひたすら鬱々とし他人を批判しまくる姿は呆れますね。面白いけど！特にうわあ…ってなったのは、下男のアポロンにわざと給料を払わないで、アポロンが給料をせがんでくるまで待つという場面。アポロンの自尊心をへこませるつもりが、自分が給料を払うのを遅らせるという行為をすることに耐えられず、取り乱して、意味のない結果になる。確かにアポロンはむかつく奴だけど、何もそこまでしなくても…。というかそんなことにいちいちエネルギーと時間使ってたらもったいないと思うんですが。

以下、ぐっときた部分。

「(略)というのは、ぼくは虚栄心のかたまりみたいな男だが、それが生皮をひんむかれたような感じで、空気にふれるだけでも痛みだすからなんだ。(略)」

これは生きにくいですね…。