初ほむりん

今日は支払い期限が迫っていた市県民税を払いに行って、本屋をはしごして、喫茶店でコーヒーを飲んで優雅に過ごしています。(まだ喫茶店にいる)今日の日替りコーヒーがキリマンジャロだったのですが、こんなにうまいのか!?っていうほどおいしかったです。苦味と酸味の後に甘い香りが後から後から鼻を抜ける感じ。こんなにいい香りを感じたことはなかったです。いやあ実においしかったー。

おいしいコーヒーを飲みながら、昨日の読書会の記事を書いては消し書いては消し…。飽きてきたので、今日買った本のうちの一冊を読んでます。穂村弘の「本当はちがうんだ日記」。半分ほど読み終えましたが、にやにやが止まらないよ。ほむりん好きだ！言葉の選び方が好きです。いいなあ。性欲皆無っぽいのに、性欲のみのキスがしたいとか、恋人が熱出してんのにセックスしたくてキスしちゃう感じとか。面白い。やばいな、安部公房の次はほむりんフェアしなきゃいけないな。

そういえば、本屋で中井英夫の「虚無への供物」も買っちゃいました。上下揃えて購入。次は小栗虫太郎かなあ。かなり本屋うろつきましたが、一番欲しいと思っていた本は見つからなかった。舟田詠子の「パンの文化史」。読みてえ。どこの出版社かも調べずに探してたのが悪かったな。常に読みたい本がたくさんあるけど、常に金欠だから困る。